そうだGN125で峠行こう!?超B級昭和鈴菌ライフ

金無し、腕無し、知識は多少あり。
GN125を走りのバイクに進化させていきます。
昭和レトロな走り屋風を目指しています。
純正流用、人柱、男は度胸なんでもやってみるもんさ!
3流とB級をこよなく愛する貧乏人なのです
たまに格安腕時計、4輪のミラバンL275V、栃木県のB級なもの、C級グルメ記事もあります。
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エンジン内、ロッカーアームのバネを外そう

乗り物を愛する皆さんこんにちは


チープマンです


さて、日曜日の作業のアップが続きます


今回はエンジンヘッドに潜んでいるロッカーアームのバネを外します


余計な物らしく、外しても問題無いとの先人達の情報です


本当にありがたいです(T_T)


今回はシリンダーヘッドを外すのでキタコの液体ガスケットを用意しました


まずはシリンダーヘッドのボルトを外します


下側が8本、上側が4本あります

タコメーターギアも外します


まずはケーブルを回して外します。


抜きかたが一見分かりませんが、引っこ抜けば取れます


かなり固いのでプライヤーを使用して力一杯抜きました


エンジンマウントステーのボルト3本も緩めて抜きます


ステーを外さないとヘッドが取れないので先に取ります


そしたらプラスチックハンマー等を使って、トントン叩いてヘッドをずらします


かなり固くくっついているので、根気が必要です


どうしてもとれなかったので、マイナスドライバーでそーっとこじりました


いよいよエンジン内部とご対面です


生産行程で必要なのか分かりませんが、謎の数字は64でした


こちらが問題のシリンダーヘッドです


ロッカーアームに確かにバネが付いていました


取り外すにあたって、横から入っているピンを抜きます


こいつがかなり厄介で、プライヤーで挟んでも中々抜けませんでした


ここも力技でなんとか抜けました


作業に夢中でここから写真を撮りま忘れています(T_T)


ピンを抜いたら後はバネをとるだけです


ロッカーアームにはまっていますので外しましょう


そうそう、ピンを抜くと変なぐにゃぐにゃした形のワッシャーがあると思います


無くさないように気をつけてください


後は元に戻すだけなのですが、また厄介なことが…


ロッカーアームのピンを入れる時に向きに気をつけてください


穴が空いていると思いますが、ここにシリンダーヘッドのボルトが通りますので上向きにして入れてください


そんでもって問題のワッシャーです


このワッシャはロッカーアームとピンが入る穴の間に入れるわけですが、なかなか上手くいかないと思います


ピンをロッカーアームに少し引っ掻けて、ロッカーアームとヘッドの壁の間に挟むような感じで入れると多分うまくいくと思います(^_^;)


2本ともピンが入ったら、元に戻していきますが、その前にシリンダーヘッドとシリンダーの面についた古いガスケットをとります


パーツクリーナーとスクレーパーを使えばきれいに剥がせると思いますよ


古いガスケットをとったら、新しい液体ガスケットを塗ります


汚いのてすが、自分は手で塗ったくりました


後はエンジンマウントステーのボルト、エンジンマウントのボルト、シリンダーヘッドのボルトをつけていけば出来上がりです


早速乗ってみました


高回転での伸びが良くなったのと、エンジンの回り方がなりスムーズになったのを感じました


エンブレも緩和されて、フリクションが少なくなった感じでしょうか?


これは是非やってみる価値があると思います


皆さんもチャレンジしてみてください


長文ありがとうございましたm(__)m