そうだGN125で峠行こう!?超B級昭和鈴菌ライフ

金無し、腕無し、知識は多少あり。
GN125を走りのバイクに進化させていきます。
昭和レトロな走り屋風を目指しています。
純正流用、人柱、男は度胸なんでもやってみるもんさ!
3流とB級をこよなく愛する貧乏人なのです
たまに格安腕時計、4輪のミラバンL275V、栃木県のB級なもの、C級グルメ記事もあります。
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純正キャブレター加工

乗り物を愛する皆さんこんばんは


チープマンです


さて、今回はキャブに小細工して少しでも速くレスポンスを良くしようという企画でございます


ビックキャブを入れたいところですが、金がないです(T_T)


なので今回は時間をかけてチューニングに挑みます!


GN125の純正キャブは珍しくもないミクニの負圧キャブです


たしか26パイだったかと思います


負圧キャブは触ったことがないのですが、こんな風になってるんですね~

金色の蓋がパカパカ動いてコントロールしてるのが分かります


まだ2500キロながら汚いです


中国の汚れなのでしょうか?


ここからが本番です


まずはこの負圧で動くバネをとりあえず2巻きカットしてみます

これをカットすることで、レスポンスアップが狙えます


バネが柔らかくなるので、負圧で引っ張られる時に楽に上がるそうです


ですが、柔らかくなったぶんスロットルを閉じた時、全閉になるのが遅くなる可能性もあるそうです


今度はスライドピストンの負圧の穴を拡張します

ここを拡張することによってレスポンスアップが狙えるそうです


とりあえず2ミリのドリルで拡張して様子を見ます


後はこのスライドピストンが動くシリンダーを、ピカールで鏡面に近いくらい磨きました


出来るだけ摩擦が少ない方が動きが良くなるはず


ついでに側も磨きました


スチールウールの後、とどめはピカールで仕上げてみました


頑張れば鏡面にできそうですが、流石に心が折れましたorz


まだ試走が出来ていないので、なんとも言えないのですが、近々走ってみて感想を書きたいと思っています


結果次第ではオススメ出来ないかもしれませんが(;´д`)