そうだGN125で峠行こう!?超B級昭和鈴菌ライフ

金無し、腕無し、知識は多少あり。
GN125を走りのバイクに進化させていきます。
昭和レトロな走り屋風を目指しています。
純正流用、人柱、男は度胸なんでもやってみるもんさ!
3流とB級をこよなく愛する貧乏人なのです
たまに格安腕時計、4輪のミラバンL275V、栃木県のB級なもの、C級グルメ記事もあります。
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B級レーシングマシンカタログ カワサキZX-RR 2002

motogpを愛する皆さんこんにちは


チープマンデス


今回のB級レーシングマシンはカワサキZX-RRの2002年モデルです

試行錯誤の嵐だったのであろうことは言うまでもないでしょう


このポリゴンのようなカウリング


これが航空技術の結晶なのかと当時の自分は思いました


エンジンはオーソドックスな並列4気筒で200馬力以上


スーパーバイクをベースに開発したそうです


2002年は全日本にプロトタイプクラスが設けられており、そこでマシン開発をおこないました


そして第13戦のモテギグランプリ


遂にカワサキが世界GPに帰ってきました


1982年以来のワークス参戦とのことです


ライダーはSBKでも活躍したカワサキのエース柳川選手です


予選は1分51秒234で18番手


ポールポジションは故加藤大二郎選手


1分49秒052


決勝はマシントラブルによりリタイア


そのリタイアが原因で柳川選手は負傷してしまいました


代役は後にカワサキで活躍するアンドリューピット


残り3戦を戦いなんとか4ポイントをとり2002年は終了しました


最初の一年は苦難のシーズンになってしまいましたが、中野真矢選手の移籍もあり2003年は飛躍の年になります


モテギで表彰台もありました


いやぁ懐かしい


まだまだ発展途上であった2002年モデル


独創的なデザインと甲高いサウンドが魅力的なレーシングマシンでした