そうだGN125で峠行こう!?超B級昭和鈴菌ライフ

金無し、腕無し、知識は多少あり。
GN125を走りのバイクに進化させていきます。
昭和レトロな走り屋風を目指しています。
純正流用、人柱、男は度胸なんでもやってみるもんさ!
3流とB級をこよなく愛する貧乏人なのです
たまに格安腕時計、4輪のミラバンL275V、栃木県のB級なもの、C級グルメ記事もあります。
https://m.youtube.com/channel/UCUpiE15JdgBAcicnBXspjbA
ユーチューブもやってますのでよろしければこちらもどうぞ。

B級GPライダー列伝外伝 ニッキーヘイデン

バイクを愛する皆さんこんにちは


チープマンデス


とても残念なニュースです


2006年モトGPチャンピオン、ニッキーヘイデンがイタリアで亡くなったそうです


自転車でのトレーニング中の事故とのことです


バイクじゃなく自転車で亡くなるとは思いもしませんでした


ナイスガイとして語られる彼


日本GPのパドックでトイレ帰りの彼にサインをお願いしたら快くサインしてくれました


気持ちのいい人間であっただけに残念でなりません



そんな彼がチャンピオンをとった2006年のモトGPは忘れられません


990cc最後のシーズンであり、次のシーズンから800ccに変わる時代の変換期


ペドロサ、ストーナー、バーミューレンがこの年から参戦


まだロッシが絶対な存在でありましたが、表彰台10回、優勝2回、リタイア僅か1回という安定感でチャンピオンを獲得しました


隙間のチャンピオンなんて言われ方もしますが、あのシーズンを制したことに凄い意味があることだと思います


安定してシーズンを過ごすことがどれだけ大切なことか

チャンピオンを決めたときの男泣き


最終戦まで決まらなかったチャンピオン争いはロッシの転倒で幕を降ろしました


この時ロッシはヘイデンの前でゴールさえすればチャンピオンが決定しました


15戦ポルトガルGP

チャンピオン争いをしていたヘイデンにペドロサが追突


まだ若かったペドロサの無理な追い越しによる転倒でした


この時の悔しがるヘイデンが今でも目に焼きついています


ペドロサは最終戦でヘイデンを全力でサポートすることを約束しました


その後排気量が800ccになり、マシンへの対応が遅れてしまい活躍できず、ドゥカテイに移籍


2016年からはワールドスーパーバイクでホンダに復活


鈴鹿8耐でも来日してくれました


とても好きなライダーなだけに残念でありません


どうか安らかにお眠りください


合掌