変態ミュージック 並列2気筒聞き比べてみよう
バイクを愛する皆様こんにちは
心地よいエキゾーストは子守唄、チープマンです
最近のバイクは2気筒が増えましたね
気づいてみたらマルチシリンダーは400以上でしか味わえないものになりました
一昔前には考えられないことでした
こんなにもツインが幅をきかせる時代になるとは
環境問題、コスト、色々な要因がありますが、非常にバランスが良いのがツインの良いところ
程よく高回転まで回り、程よく振動を抑えられ、値段もほどほど
例外的に法外な値段のものも一部ありますが、4気筒だったら恐らく3桁万円になってしまったかもしれません
実際売れてますし受け入れられているのでオーケーでしょう
ということでツインエンジンサウンド聞き比べ特集です
ツインエンジンも多種多様
並列2気筒、V型2気筒、クランク角やらシリンダーの挟み角等々
同じツインでも色々あります
そのなかでも最もオーソドックスで見直されている並列2気筒を聞いてみましょう
並列2気筒もクランク角で性格が変わるようです
180度クランクは高回転に有利でスポーティー
360度クランクは振動が多く鼓動感重視でテイスティ
270度クランクは180度と360度の中間でトラクションに優れる
簡単に言うとこんな感じでしょうか
今回は聞き比べなので難しいことは無しということで
自分自身も分かっていても説明できるほど詳しくありません(´Д`)
まぁ、音でも聞いてみて実感しましょうw
まずはクランク角180度
我らがGSX250R
パラララーっと軽やかで良い音しますね~
私のパラツインのイメージはこれです
250スポーツの並列2気筒はもれなく180度
ニンジャしか乗ったことないのですが、音が心地良いんですよね~
次はクランク角360度
W650
トライアンフとかが出てきそうな昔の映画を思い出します大脱走とか
パルス感があるレトロな良い音です
アメリカンとかにも似合そうな音です
フィーリングはドコドコというよりはスムーズに回るらしい
W650に乗ったことありますが、確かにイメージよりスムーズです
最後は270度
TRX850
唯我独尊の5バルブ270度クランクのサウンドは歯切れが良いナイスサウンド
Vツインと同じような爆発間隔を得られるだけに音も似ているような気が
実際に聞くとドゥカティとかに近い印象を受けました
見た目も音もドゥカティに似ているとは正にドゥカティキラー
現在のMTシリーズにも引き継がれた270度クランクは並列2気筒の解なのかもしれませんね
所持してみたい…
おまけで最後にVツインのSV650で締めます
Vツインもやっぱり良いなぁ
SV650が欲しくてたまらない今日この頃でした
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。