ボトムブラケット交換。右ワンという難関
DIYを愛する皆様こんにちは
ドゥーイットユアセルフチープマンです
ゴールデンウィークですが皆様いかがお過ごしでしょう
私はルッククロスwことフリーダム号を整備しておりました
例のごとくこいつのボトムブラケットはカップ&コーン
とんがりコーンじゃなくカップ&コーン
駄目ってことはありませんがゴリゴリ気味だし直ぐに汚れるしでいい加減交換したくなりました
ばらしたり組みつけたり整備はマンドクセーのでメンテナンスフリーなカートリッジ式に近代化改修をすることにしたのです
サイズは適当にちょっと大きめをチョイス
メイドイン台湾が誇らしい
安いしB級感のあるVPで今回はいきます
安物クロスから折り畳みチャリまで広く採用されているようです
品名はBC73、幅は116ミリです
シェル幅は68ミリなのですが、BC73とかって書いてあるとそんなサイズあるのかと一瞬勘違いするのでやめていただきたいものです
試しに回すと感嘆の声が上がるほどスムージーでしたクルクル
てことで元のカップ&コーンのBBを外します
専用工具があればここまでは余裕です
問題なのは右ワン
ドッペルなどの格安自転車は漏れなく相当なバカトルクで絞まっているとのことです
私のフリーダム号はいかに?
外しかたは専用工具が無いため裏技の王道の手段でいきます
ボルトとナットを用意します
M10くらいが丁度良さそう
小さいボルトしか無かったためワッシャーを噛ませました
ボルトを左から入れてナットを締めます
右ワンは逆ネジのため、絞めこむと緩む方向に力が加わるため緩むんだそうです
初めてやった人は天才っすなぁ!ありがたや
すんなり取れました
どうやら前のオーナーの方がちゃんと整備していたようです大したもんだ!
カートリッジのボトムブラケットをいれるには専用工具が必要です
このやっすいのでちゃんと締まりました
ただし納期は2週間前後かかるため覚悟が必要です
交換は計画的に
締めていけば終了です
後はクランク等を元に戻せばはい出来上がり
乗ってみた感想はとてもスムージーでキンモチィィィ
こんなにもスムーズだったんですね
しかししかし
走行中にクランクをとめているボルトが緩むトラブルが発生
クランクがグニャグニャするなぁと思ったら危うく脱落するところでした
その後かなりのトルクで締めても緩んでしまい何度か絞め直しました
皆さんもパーツを取り換えた際は締め付けにお気をつけください
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