B級GPライダー列伝 コーリンエドワーズ
燻し銀ポジション大好きな皆さんこんにちは
天の邪鬼王チープマンです
今回は超B級ライダー、私も愛するアメリカのテキサストルネード、コーリンエドワーズです
ワールドスーパーバイクチャンピオンであり、8耐も優勝したことがあるレジェンド
しかし、しかしだ
ナゼかGPでは勝てなかった
表彰台、ファステストラップ、ポールポジションまでとっても勝てない後一歩の男
久しぶりの開催になった地元ラグナセカでもヘイデンに次ぐ2位
そんなエドワーズのハイライトは2006年のダッチTT
このときはヤマハのワークスライダーでした
自分はかぶり付いて見ていたわけですよ
あのエドワーズがトップを走っていたのですから
しかし、本当に最後の最後でヘイデンと絡みフェードアウト
またヘイデンか…
小一時間茫然である
モトGPにおいて三本の指に入る悲劇である
今思えばロッシのセカンドという立場が彼の運命であったのだろうか?
8耐でロッシと組んで優勝
今思えば考えられない組み合わせですよね
GPとSBKのチャンピオンが組んで走ってたんですから
しかし、この時の相性の良さからロッシに呼ばれてヤマハワークスで一緒に走ることに
シューマッハとバリチェロを思い出すんですよね~
シューマッハの犬なんて呼ばれていたため、バリチェロを心底応援したくなったのを思い出します
そんなエドさんですが
マシンやタイヤの開発に定評があり、ヤマハとロッシを影で支えた玄人
また、抜群の安定感がある走りでポイントを必ずとってくる職人でもあります
テック3に移ってからは若手の指導役としてスピーズやトスランドをビシバシ鍛えました
モトGP界に輝く燻し銀
ロッシが引退したらまた一緒に8耐来ませんか?
栃木から駆けつけちゃいますよ~
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。