そうだGN125で峠行こう!?超B級昭和鈴菌ライフ

金無し、腕無し、知識は多少あり。
GN125を走りのバイクに進化させていきます。
昭和レトロな走り屋風を目指しています。
純正流用、人柱、男は度胸なんでもやってみるもんさ!
3流とB級をこよなく愛する貧乏人なのです
たまに格安腕時計、4輪のミラバンL275V、栃木県のB級なもの、C級グルメ記事もあります。
https://m.youtube.com/channel/UCUpiE15JdgBAcicnBXspjbA
ユーチューブもやってますのでよろしければこちらもどうぞ。

B級ライダー列伝 ジョンホプキンス

モトGPを愛する皆さんこんにちは


マイナー崇拝者のチープマンです


今回のB級ライダーは悪童として有名であり、いち早く肘擦りした男、ジョンホプキンスです 


ホッパーの愛称でお馴染みです

曰く付きの彼ですが、実力は一級品


コーナリングスピードを重視する攻撃的なライディング、フロントしか使わないブレーキング、マシンを蹴り飛ばすスピリット


なんとも魅力的なライダーです


さてさて、そんなホッパーは僅か19歳でいきなりGPデビュー


アメリカのAMAで活躍していましたが、鳴り物入りでやってきたわけですね


所属は名門WCM


レッドブルカラーのYZRが実に懐かしいです


2003年から鈴菌歓喜のスズキワークスに移籍しました

鈴菌ワークスカラーが実にかっこよろしい


しかしGSV-Rがまだまだ熟成不足のため結果がなかなか出せないでいた


2004年は活躍のキザシが見えてくる


予選では速さを見せるようになり、フロントロウに並ぶことも


日本GPで二番手につけたホッパーであったが、多重クラッシュを起こしてしまう等、良くも悪くも目立った年に


800ccになった2006年は徐々に安定して上位に名前を連ねるように


そして、2007年は飛躍の年に


ランキング4位


ファステストラップ2回


自身の最高位である2位を獲得する等、ホッパーにとって最高の年になった


そんなホッパーは2008年カワサキに移籍


アウトローなイメージのホッパーにはうってつけであったが、テスト中に起こした怪我がひびき結果を残せなかった


2009年、カワサキの急遽撤退に伴いシートを失うことに


その後はSBKやAMA 、BSBなどスーパーバイクを主戦場に活躍しているようです


しかし、ホッパーと言えばその悪童っぷりがやはり目立ちます


リタイアした時にマシンに何度も蹴りを入れる


スクリーンを叩き割る


走行ラインを邪魔されたことに腹をたててライダーに蹴りを入れる(チェカだったかな?)


ロレンソにファックサインされたので殴り飛ばす(ビンタだったかな?)


などなど、元気一杯


現在は歳をとって落ち着いたのだろうか?、


走りだけはアグレッシブなままでいてほしいものです

ワイルドイケメンなホッパーさん


出来れば表彰台の真ん中に立つ姿を見たかったものです